8/30/2015

Hash Trash 2015 August 30 九州オルレと勝手にコラボラン

佐賀県武雄温泉と開催場所だけ決めてましたが、結局スカウティングに行く時間がなく、ノープランのまま当日を迎えました。一応朝からスカウティングを行ったのですが、イチからトレイルを作る余裕がなく、九州オルレ(韓国済州島で始まった常設のトレッキングコース。他に嬉野や平戸など10コース以上ある。リボンやペイントされた矢印をゆっくり歩いて辿るオリエンテーリングのようなもの)武雄コースを有効活用(盗用ではない)することにしました。オルレ自体のコースは距離14.5km、所要時間4時間で、ハッシュ風にアレンジを加えて、何とか昼までにトレイルが仕上がりました。しかし今回の参加者はヘアのサイコドランクの他、ナッシュトラッシュ、岩国のテキサスに加え、リハビリ中の永年GMスフィンクターも参加のため、急遽トレイルのおよそ半分を削除することにしました。JA佐賀みどり武雄支所を14時ちょうどにスタート。武雄温泉駅前通りから天神崎公園を通って国道34号線の歩道橋を渡りました。この時点ですでにオルレコースと完全にシンクロ。白岩公園から貴明寺を抜けて武雄温泉保養村エリアに入りました。池ノ内湖の周囲をしばらく走り、ペンションピクニックから「スカイバスのぼるくん」(1993年に約2億円かけて開通した武雄市直営の観光モノレール。利用者の激減と老朽化のため2014年9月より運休。解体撤去が決定している)の軌道沿いに257段の階段を上り、のぼるくん展望所で景色を一望。頂上にある有料老人ホーム眺望の杜からは下りコースとし、準備していた山岳コースは次回に温存することにしました。そして再び白岩公園に戻り、最後はホテルイル・プリモ横の公園で15時43分にフィニッシュでした。所要時間1時間43分、走行距離8kmのトレイルでした。そして今回のランの目玉のひとつとして、ダウンダウン用に樽生ビールを準備しました(といっても前日のBBQの残り物)。試飲も兼ねてひとりでビールを頂きましたが、たとえそれがアサヒスーパードライであっても、やっぱりハッシュの後の生ビールは最高でした。その後スナックの買い出しに行ったりと、ダウンダウンの準備をしていましたが、1時間が経過しても誰も戻ってきませんでした。さすがに心配になってメッセージを送ったところ、ちゃんとトレイルを辿っているとのこと。その後10分ほどで全員フィニッシュしました。スフィンクターも無事完走しましたが、他の2人もGMを気遣って同じペースで歩いてきたとのことでした。残り物樽生ビールはすぐに売り切れてしまい、スーパードライの3Lミニ樽にスイッチ。ダウンダウンではサイコドランクへの九州オルレ盗用疑惑で持ち切りでした。サイコドランクは「偶然にも同じコースだった」と主張しましたが、「リボンの位置と小麦粉を撒くタイミングが同じ」「ペイントのアローの上からチョークでハッシュアローを描いて偽装している」など数々の証拠写真を見せられて、オルレのコースを利用したことを認めざるを得ませんでした。とは言ってもトレイル自体は素晴らしかったと思います。久しぶりのGM主導のサークルは盛り上がり、3L樽もすぐに飲み干して、スイングローまでやって18時半に終了しました。オンオンは目の前のアフターザレイン。ヱビスビールをおいしく頂きました。岩国までの終電に合わせて20時過ぎに全行程終了となりました。佐世保ハッシュはなかなかヘアの担い手がおらず不定期開催が続いていますが、できる限り毎週実施したいと思いますので、皆さんご協力お願いします。オンオン。サイコドランク

8/10/2015

Hash Trash 2015 August 9 ふたりハッシュは佐世保ハッシュ史上初かも


先月7月20日は結局誰も来なかったので、ひとりハッシュと言ったものの、トレイルは作らずに、ただ飲んで帰ってしまいました。現在佐世保ハッシュは定期開催しておらず、誰かがヘアすると申し出た時だけ開催するという危機的状況にあります。参加者も少ないため、なかなかモチベーションも上がりません。しかし続けることに意義あり!急遽前々日の金曜の夜に6月20日以来50日振りの開催を決定しました。しかし予想通り、誰からも参加表明はありませんでした(唯一あったのはアメリカ在住の元佐世保ハッシャーからのみ)。集合時間にJR佐世保駅に行っても、誰もいませんでした。今回はそれでもトレイル作るつもりでしたので、スタートのアロー引いたところで、有川君がやって来ました。車で福岡帰らなきゃいけないし、何も準備していないとのことでしたが、ありがたいことです。ということで13時40分に改めてハッシュ開始しました。3人でハッシュはよくありましたが、これまで2人しか集まらなかった時はハッシュやめて飲みに行ったりしていたので、一対一で真面目にハッシュするのは初めてかもしれません。トレイルは佐世保駅から若葉町の歩道橋を渡って、龍神宮の階段を通って福石観音公園に向かうコース。とにかく暑い日で、バテバテになりながらも、参加者ひとりを相手にチェックポイントやチェックバックも数多く盛り込みました。久しぶりの藤原橋ではループトレイルを仕掛けました。その後大宮町から大黒町、佐世保競輪場を通り、西九州自動車道に沿って佐世保駅みなと口でフィニッシュでした。走行距離6.12km、所要時間1時間30分程の短いトレイルでした。遅れること30分で参加者1名もフィニッシュ。やはりひとりでチェックするのは大変だったみたいで、全てのチェックバックに騙されました(ひとりなので当然ですが)。ダウンダウンはさせぼ五番街前広場で行いました。スーパードライの2リットル樽をホームサーバーで提供しましたが、参加者は運転があるとのことで、ノンアルでダウンダウン。結局ヘアひとりでビールを飲むことになりました。天気も良くて最高にビールが美味しかったです。たった2人でしたが、それなりに楽しいランでした。その後は酒タウン(Sake Town:外国人バーが集まる湊町のセイラータウンに対して使われる表現で、夜店通り付近の日本人向けの店が集まるエリアのこと)に移動して牛角でオンオン。野郎二人での夕食はさすがに寂しかったので、冷麺でおびき寄せたイーキムチが東京から遊びに来ている従姉妹を連れて合流してくれました。最後は佐世保ハッシュ公認バーに再認定されたプレイメイトで、少人数でしたが大変盛り上がって楽しい一日でした。サイコドランク


8/19/2014

Hash Trash 2014 August 16 ヘアはビアストップで休んではいけません


先週のランは3名の新人が参加しましたが、シギーに懲りたせいか、誰一人リピーターはいませんでした。事前の参加表明はヘア含め3名。集合時間にニミッツパークに間に合ったのはテキサスティーバッグのみ。サイコドランクも5分程遅刻して行ったのですが、その後ダイアモンドインザマフが合流して、結局ヘア除く3名だけが市営バスで九十九島パールシーリゾート(今年4月より西海パールシーリゾートから名称変更)へ向かいました。お盆休み最終日ということもあり、鹿子前は大渋滞。待ちきれずバスを途中下車して徒歩でスタート地点へ向かいました。しかしヘアのトラッシュインパクターはまだ到着していませんでした。最悪テキサスティーバッグがヘアをやってもいいと話していましたが、14時10分に海きらら前で迷っているトラッシュインパクターを確保。簡単にチョークトークがあり、14:20にスタート。そして偶然通りかかった元長崎ハッシャー夫婦も参加し、総勢6名となりました。トレイルはグランドデッキを抜け、鹿子前ビーチから佐世保記念病院方面へ進み、くるりん鹿子前店を通り、船越展望所(九十九島の絶景を眺められる展望スポットの一つ)でビアストッップ。しかし観光客が集まってきたのでビールを置きっぱなしにできなかったとのことで、トラッシュインパクターも待機していました。しばらくビールを飲んで、トレイル再開。森きららへは行かずに船越町付近でループを出てきたところでヘアスネアでした。このループの途中にトラッシュインパクターの家があり、そこで再びビアストップだったらしいのですが、誰一人行きませんでした。トレイルは九十九島動植物園(森きらら)から登り、石岳展望台手前のラストサムライロケ地で再びビアストップ&ヘアスネア。展望台の先から抜けられると情報提供しましたが、ヘアは抜け道見つけられず、ビアストップから折り返しました。せっかくここまで来たので、山頂展望台にも行き、しばらく景色を楽しみました。トレイルは森きららまで戻り、赤崎方面、そしてSSK方面へ向かい、「ひょっとしたらニミッツパークへ行くのでは?」と心配されましたが、そのままSSKバイパスを通って、パールシーリゾートへ戻り、グランドデッキフィニッシュでした。ダウンダウンは人混みを避けて、パールシー入口公園の東屋で行いました。定石通りにヘアや一番の人達、出戻りの人などが飲まされました。元長崎ハッシャーの聞き慣れないハッシュソングに違和感を覚えつつも、滞りなく進行され、ビールがなくなったところで終了。オンオンはお約束通りピノキオへ行きました。一部の人達は街に繰り出し、2次会は注連蔵(2階が改装されてナイスな空間に仕上がっていました)、3次会はトレジャー(ビーチを意識した床に敷きつめた砂は居心地イマイチでした)、4次会たもたこ(大人気Hiro’s Barやってました)、5次会ヴェント(ここも最近常連です)、6次会ソウルキッチン、7次会バーTAGAWA(老舗風ですが4年目)、8次会バースピリッツ(普通のショットバー)で、ほぼバートゥーバー状態でした。次回はサイコドランクお休みで、またもやヘアのなり手がおらず、ピックアップハッシュの見込みです。オンオン。サイコドランク

8/12/2014

Hash Trash 2014 August 10 台風11号はまたも佐世保襲撃せず!即席シギートレイル

ヘア募集中に対する反応は一切ないまま、当日までピックアップハッシュ(誰もヘアをやってくれない場合の最終手段)の予定となっていました。しかし初参加者5名くらいあるかも!とのことで、それならば安直にピックアップはできないとの正義感からサイコドランクが佐世保で今年10回目(福岡ハッシュも併せると16回目。パブクロール除く)のヘアを行うことにしました。さらに当日アメリカでハッシュ経験あり、最近佐世保に越してきたばかりのトイレットウォーターからの参加希望のメールがありました。サイコドランクは自宅の冷蔵庫の掃除を兼ねて、ビアマイスターも兼任。朝から重いビール担いで、ニミッツパークUSOへ向かいました。チェインソーアサカーが一番乗りで、ダイアモンドインザマフ、トラッシュインパクター、ナッシュトラッシュに加え、トイレットウォーター、新人のコーリーとラーラの総勢8名となりました。5名くらい来ると期待されていた新人さんの参加は結局なかったものの、最近人数集まらなくて中止が相次いでいましたので、久しぶりにまともな集まりとなりました。元々台風直撃の予報でしたので、適当にその辺りをずぶ濡れで走って回ろうと、トレイルの準備は全くしていませんでしたが、初参加者に是非シギーを体験して欲しいとの要望にお応えすることにしました。ヘアは時間通り14時に出発。佐世保公園のチェックポイントから、石畳の小道を抜けてフェンスを越えてニミッツパークに入るコース(過去にテキサスティーバッグが実行。それまでは当然やってはいけないことと考えられていた)。ニミッツパーク入口から国際通りを横断して、SSKバイパスを鹿子前方面へ進みました。海上自衛隊今福南宿舎を抜けて、鵜渡越方面へ登ってシギーに突入。大昔は民家が数軒建っていたと見られる林を抜け、岩場を進んでいると、ダイアモンドからメッセージ。佐世保公園からマークが見つからないとのこと。スタート直後から20分程探しまわっていた模様。フェンス越えのヒントを出して、ようやくニミッツパークを脱出したようです。すでにヘアとは30分程差がついてしまい、捕まる危険性はなくなったため(途中ウサギの看板見つけて「ヘアスネア!」って喜んでるぐらいないで、そもそも捕まえる気はなかったようですが)、その後はのんびり丁寧にマーキングをしました。弓張岳に向かう車道に出ましたが、そこから下ると見せかけて旧弓張病院跡地のシギーに入りました。ここも無理矢理抜け出して、和飲亭前のうど越バス停から鵜渡越園地の遊歩道を下りました。43号潜水艦殉難碑から苔だらけでツルツルの階段をひたすら下りました。さらにシギーを抜けて舗装道路に出ると、最後は佐世保中央インター脇から国際通りを通って、佐世保川沿いの遊歩道から佐世保公園で15時53分にフィニッシュでした。いつものように一人でビールを飲みながら待っていましたが、50分経過してようやくショートカットのチェインソーアサカーがフィニッシュ。他の参加者は1時間以上経って何とか辿りつきました。ダウンダウンは贅沢に高級国産ビールばかりで行いました。初めての人達も沢山飲まされました。英語が母国語ではないサイコドランクがLとRを間違えるという単純なスペルミスに対しても、痛烈な非難が浴びせられ飲まされました。ナッシュトラッシュは靴を洗った(Re-virginalize)ということで飲まされました。ダウンダウンも盛り上がって終了。オンオンは外人フレンドリー居酒屋トンチンカンに向かいましたが、残念ながらお休みでしたので、代わりにユアンで餃子をいただきました。オンオン。サイコドランク

3/17/2014

Hash Trash 2014 March 16 男だらけのむさ苦しいラン

今回のスタート場所はまだまだ攻めどころがありそうな日宇駅。サイコドランクはヘアとビアマイスター掛け持ちのため、午前中からテキサスティーバッグ経由でビールを調達して、予定していたコースはスタート直後が今ひとつ物足りなかったため、1時間程トレイルの最終調整を行いました。予定通り佐世保駅から13時25分のシーサイドライナーでやってきた参加者はチェインソーアサカー、サックマイガムボール、ワイニーザプー、アカゲイ、ビーバーフィスター、スカイリムジョブ、名無しのスコット。そして13時48分着の下り線でテキサスティーバッグが到着。総勢9名の男だけのむさ苦しい集まりとなりました。信号待ちで2分間の足止めを食らわないように、事前に計測した駅前交差点の信号の切り替え時間に合わせてスタート。完璧なタイミングで国道35号線を横断し、ひとつ裏通りを大塔方面へ進みました。ひとつ目のチェックバックから路地へ入り、抜けたとことでチェックポイント。フローラル南部(アパート)の敷地内を通り、フェンスを飛び越えました。ここからはひたすら登り。日宇小学校を右手に見下ろしながら、木風バイパスに辿りつきました。一旦下って、また階段登ってバイパスに出て、チェックバックで森の中に入りました。さらに烏帽子岳に登る道を進み、いくつかBTの後、チェックバックからシギー(厳密にはシギーではなく、九州電力の管理道路)に入りました。ここは鉄塔を頼りに先週見つけたのですが、しばらく人は通っていないようで、入口付近は不法投棄ゴミだらけで、鉄塔付近も荒れ放題でした。無事にシギーを抜けたところから森のパン屋くるりん前を通過。前半のチェックバック3の手前に再びチェックバック3で下り。一部前半部分と交差して、最後はひうの丘公園で15時19分にフィニッシュでした。一番乗りは予想通りビーバーフィスター(15:31)でした。15時46分には全員帰還して、16時よりダウンダウン開始。ローリングロック、ミッキーズ、ギネスなどいつもと違うビールを用意しました。さすがに野郎ばかりだったため、あっという間にビールが消費されていきました。チェインソーはニューシューズの冤罪を掛けた容疑で飲まされました。最後はいつものようにスイングローで閉めて、街に繰り出しました。オンオン。サイコドランク

1/27/2014

Hash Trash 2014 January 26 最高峰レベルへ登頂しました

久しぶりにロストなし、スネアなしのサイコドランク会心のトレイルでした。今月はまだヘアを一度もやっていなかったので、先週勢いで引き受けたのだけど、全くアイデアが浮かばず、前日までノープラン。ダウンダウンは寒くない場所で、という皆の要望にも応えるべくトレイルを考えました。寒い間ランには参加しないというPパンに荷物運搬のお手伝いをお願いしました。欠席者が多く見込まれたため、新しいエリアは温存して、スタート地点は「もういい加減目新しいトレイルはないだろう」ニミッツパークに暫定的に決めて、前日の土曜日にスカウティングに行きました。先週のSMGのトレイルが15kmのロングトレイル、ビアストップでは美味しいビールが用意されていた、ということもあり対抗意識を燃やしましたが、結局日が暮れてしまい、未完成のまま当日を迎えました。そして当日の日曜日、結局集合場所となったニミッツパークに行くと参加表明していなかった人も含め8名の参加となりました。トレイルは地方裁判所から体育文化会館を通り、須佐町、高梨町経由で3週連続のリゾートホテルカーラまで一気に登りつめました。しかし今回はここからさらに登り。先週のビアストップ付近で工事が行われていた道路のさらに上を進み、未完成の新烏帽子岳線道路を烏帽子岳方面へ進みました。以前寿司カウガールが即興で作ったトレイルのピークに辿り着きましたが、ここから下見できなかった烏帽子岳登山道に突入。ニミッツパークからのトレイルでは初めて烏帽子散策の森まで登りました。烏帽子山頂は目前でしたが、またの機会に持ち越して、ここでビアストップ。個人用に買ってもらったアイリッシュビールの飲み比べセットを惜しげもなく提供しました。そしてテレビ放送所のアンテナ群から九州自然歩道を山祇町までひたすら下りました。最後はJR佐世保駅を通り抜けて、昨年末に使用して味を占めてしまった新みなとターミナルでフィニッシュでした。20分遅れで第1陣が到着。意外にもヒューガルデン目当てのSMGが1番乗りでした(最後フィニッシュが見つけられず通過してしまいましたが)。さらに20分遅れで第2陣が到着し、暖房が効いた館内で宴が始まりました。Pパンがターミナル職員を知っていたこともあり、始めのうちは飲み会が黙認されていました。1時間遅れで最後のヘンリーが帰還し、ダウンダウンを開始しようとしたとことで、警備員が2名が登場。「ノー・アルコール!」と優しく追い出されてしまいました。折角見つけたスポットですが、二度と使えなくなってしまいました。仕方なく近くのさせぼシーサイドパークへ移動し、17時15分よりダウンダウン開始。いつもの通り、早い人や遅い人など飲ませられ、今回が最後になるだろうということで、ヨーロッパでの経験も加味してヘンリーのネーミングを行いました。いつものことながら経緯はよく分かりませんが、パールネックレス(Pearl Necklace)に決まりました。スイングローも倍速で終了し、18時半にダウンダウン終了。オンオンは五番街のピノキオでした。次回のハッシュは第一土曜日ですが、予定を変更して13時半から昼間のラン。その後ミスマネージメントミーティングを行いますので、皆さん挙って参加下さい。オンオン。サイコドランク

8/18/2013

Hash Trash 2013 August 17 愛車よりもハッシュを愛するサイコドランクでした

さんざんな一日でした。この日はまたもやヘアでしたが、朝からダウンダウン用にスティック野菜を切ったり、カクテルの材料準備したりと、いつもより気合いを入れていました。しかも今回はビアマイスターや荷物預かり係も兼務しなければならないため、車で行くことにしました。数日前に仕入れていたビールを積み込んで、ビアストップ用のエビスビールも用意して、まず朝からダウンダウン会場の公園の下見とビアストップにビールをセッティングして、参加人員の確認のため集合場所のJR佐世保駅に向かいました。駅前の20分無料の駐車場に駐車しようとする際に異変が発生。愛車のギアがバックに入らなくなりました。駐車場で立ち往生してしまい、バックできないので当然駐車できず、仕方なくタクシー乗り場に一時駐車して、集合場所に行きました。ところがそこにはサックマイガムボールズただ一人。テキサスティーバッグからスタート場所に直接行くとの連絡が入っていましたが、3人は寂しすぎるためチェインソーに電話。今向かっているいるとのことで、とりあえず4名は見込めるため、サイコは早岐駅からスタート場所へアロー書くために先に出発しました。車はバックがきかない状態でしたが、ハッシュ終わってから修理に持って行こうと軽く考えていましたが、途中でトラブル発生。国道35号線走行中にニュートラルになり、そのままギアが入らない状態になりました。とっさに道路沿いの空き地に停車。その後しばらく悪戦苦闘しましたが、ギアは入らないまま。時間は刻々と過ぎていきました。今日のハッシュは無理だなあと思いつつも、ランを中止する訳にはいかないと変な義務感を感じ、愛車を放置してバスでスタート地点へ向かいました。何とか14時前に早岐駅に着くと、チェインソー、SMG、テキサスの予想通りの3名が待っていました。事情を説明して、早岐駅からAトゥーAにするか、ビールを積んだ車の所までトレイル作るかの選択となりましたが、後者は距離的に厳しいため、前者のAトゥーAで、当初の予定に近いトレイルを作ることにしました。トレイルは線路沿いを北上し、踏切を渡って尾崎公園に入りました。ここは新しい公園で桜とつつじの名所みたいです。公園を抜けると、花高郵便局から花高団地に入りました。LaLa花高から花高二丁目に向かい、墓地裏からシギーを抜けました。その先から再びシギーを通って花高中央公園に入りました。40メートルのすべり台の先にビアストップ。しかし先頭の2名(テキサス、SMG)は巧みに隠されたビールを発見できませんでした。公園反対側の特大階段下りると、国道35号線を横断する上原台への新しい歩道橋を渡り、フランソア佐世保工場前を渡り、花高バイパス方面へ向かいました。バイパスから陣の内交差点から早岐神社に入り、特大階段を下りたところにBT。正面の階段を下って、最後は早岐瀬戸沿いを進み、当初スタート地点に予定していた早岐公園でフィニッシュでした。ビールがないので仕方なく、早岐駅に戻ってパックの到着を待ちました。程なくしてチェインソーとSMGが到着しましたが、花高バイパスの階段のBTをそのまま進んでのショートカットでした。そしてテキサスの到着を待って駅前でダウンダウンスタート。役目を終えたサイコは早速レッカーの依頼を行い、遅れて合流したはっぴぃSMの到着を待たずして離脱。愛車が運ばれて行ったのを見送って、オンオン(二次会)に合流しました。参加者はチェインソーとSMG、その職場仲間の名無しのマーク、そしてサイコの4名。チェインソーはバートゥーバーランにしたかったようですが、チョークがなかったため、ただの飲み歩きとなりました。坐和民オールドシャイン、セイラータウンへ移動してプレイメイトアフター5アンカーブルースカイXOXOの7軒回ったところでネイビー達は門限のため終了。サイコはたもたこヒロ’sバー)でひとり8次会を行って全行程終了でした。車は失ってしまいましたが、それでも楽しい一日でした。次回のランは8/25(日)。サイコはお休みということで、またヘア不在のためピックアップハッシュです。オンオン。サイコドランク

7/28/2013

Hash Trash 2013 July 28 行き当たりばったりのトレイルに参加者もやる気なし感満載ラン

ハッシュ前日の土曜日はサイコドランクの呼びかけで、急遽開催された前夜祭パブクロール。ニューマカティからバーズタウン、スマイル&スマイリー、あいほん市場と新しい店も回り、いつもとはまた違って遅くまで盛り上がってしまいました。そのせいもあってか、日曜日13時の集合時間にはまだ誰一人来ていませんでした。結局何とか間に合ったのは、ヘアのチェインソーアサカー(当然)と、サックマイガムボールズ(SMG)、ワイニー・ザ・プー(WTP)、サイコドランクのいつものメンバー4名という寂しい集まりとなりました。松浦鉄道でスタート地点の山の田駅へ移動し、13時40分にヘアがスタート。しかし待機中に線路を渡って国道方面へ向かうヘアを見つけてしまったものだから、SMGとWTPはスタートと同時に正反対方向に進むというショートカット。正統派のサイコドランクだけが律儀にトレイルを辿りました。松浦鉄道の線路を渡り、春日児童センターのグランドを抜け、泉福寺方面へ進みました。いかにも怪しいBTCBなども全て確認しながら、さらにスカウティングも兼ねて遠回りして国道204号線に出ました。そして春日神社前で一人記念撮影をした直後にヘアスネアを発見。スタート直後に捕まってしまったようです。その後も特に目新しいルートもなく、ただただ中心地へと向かいました北佐世保駅周辺から花園町の住宅街への特大階段を登り、バレバレチェックバックも一応確認して、花園中学校への定番の階段下りました。そしてエレナ名切店の手前を曲がったところにチェインソー宅に行けとの指示。その直後にチェインソーから「お前も迷ってるのか。俺んちでビアストップだぞ」と電話がありました。今回はヘアの戦略を一通り確認するため、ゆっくりではありましたが、サイコだけはトレイルをきちんと辿っていたのですが、とっくに先に着いているはずの他の2人はまだビアストップに辿り着いていないということでした。マーキングの不親切さに憤りを感じつつも、サイコはダンの部屋に到着して、束の間のビール休憩。チェインソーはすでに一仕事終えたと言わんばかりに、ゆっくりくつろいでいました。ここからはワンドッグスリーピングにヘアが交代となっているということで、他の2人はトレイル関係なしに街へ行っているだろうから、チェインソーとサイコだけで追跡に向かいました。トレイルは須佐神社から体育文化館横の新公園を抜けて、戸尾市場から国道35号線に出ました。ここから国道沿いを島瀬町に向かったところで、チェインソーはショートカットしてニューマカティに直行。サイコはここでも忠実にトレイルを辿ろうとしたのですが、既にフィニッシュして自転車を取りに戻ったWTPが「ニューマカティだぜ」と執拗に誘導したため、仕方なくフィニッシュに直行することにしました。フィニッシュのニューマカティではすでに宴会が始まっていました。終盤のトレイルはニミッツパークのメインゲートまで行ったところでCB21ということでしたが、結局誰も行くことはありませんでした。ラン不参加の女性2人を呼びつけてダウンダウンがスタート。ダラダラとやる気のない進行で、SMGとバーのオーナーは途中でどこか行ってしまい(その間サイコが代行)、女性陣も早々に帰るというので、最後はWTPハッシュシット引き渡してとっとと終了しました。集まりは悪い、トレイルは行き当たりばったり、と何とも盛り上がりに欠けるハッシュでした。早く終わったのでサイコドランクは店主の見舞いも兼ねてたもたこで一人オンオン。時間を持て余したので、その後島瀬公園のアメリカンタウンフェスティバルで友達のライブを楽しんで帰宅しました。次回のハッシュは第一土曜日ということで、清掃活動&月例バートゥーバー。この日は第9回させぼシーサイドフェスティバル2013の大花火大会ですので、花火観覧も楽しめますよ。オンオン。サイコドランク

7/21/2013

Hash Trash 2013 July 20 夏休み、ランとビールとバーベキュー

今回のハッシュは夏休み特別企画ということで内容盛りだくさんでした。元々はホテルオークラJRハウステンボスのカナルビア&ディナーに行きたい!ということで企画されたランでしたが、残念なことに満席のため予約が取れず、直前にホテル日航のバーベキュービアガーデンに変更となりました。今回はいつもと違い事前参加表明制としていましたが、相も変わらず3人は予告なしの参加、1人は参加表明後のドタキャンで、総勢10名の参加でした。スクエアハッシュ(Square Hash House Harrier:銭湯ランを売りにする東京のグループ)的に最初にホテルローレライばってんの湯の無料ロッカーに荷物を預けて、ハウステンボス駅に集合。今回もまた快晴で強い日差しの中、記念撮影の後、駅舎下の駐車場チョークトーク。今回のマーキングは大鋸屑がメインでした。14時05分にヘアがスタート。トレイルは駅舎からまず早岐瀬戸を横断してハウステンボス方面へ向かいました。ちょっとしたチェックバックから駐車場入り、ホテル日航ハウステンボス構内を抜けてハウステンボスヒルズへ上りました。お決まりの小道を抜けて岩下公民館方面へ向かい、三叉路からは特大のBT。先頭集団は大きく後退してしまいました。しばらく登って、西日本エンジニアリングの先のチェックポイントからは直進して、介護老人保健施設ひまわり前を通り、ハウステンボスを見下ろすナイスビューでした。江上配水池毛床ポンプ所を過ぎて、その先のチェックポイントも直進。しばらく進んでようやく下り。畑仕事休憩中の地元住民に「(長崎)国際大の学生さん?」と尋ねられましたが、さすがに40過ぎのオッサンとしては少し照れくさかったです。そして上浦公民館を過ぎたところで、先ほどのチェックポイントに戻ってきました。何とも意表をついたループトレイルでした。ここからは登りとなり、ミカン畑を抜けて、車道に出たところでようやくビアストップ。今回はしっかり水もたっぷり用意されていました。ゆっくり歩いてきた人達も程なくして追いつき、ここからマネキン通りを抜けてハウステンボス方面に戻ると思われましたが、トレイルはどんどんハウステンボスから遠ざかって行きました。そして指方の方面に向かったところでフィニッシュはGMスフィンクター宅と見込まれました。しかしここも予想を裏切りBT。結局は早岐瀬戸沿いを南下して、針尾橋側の岩下公園でフィニッシュでした。走行距離11kmで平均的な長さでしたが、約束通りきっかり2時間で、シギーなしの女性にも優しいトレイルでした。ダウンダウンはオンオンの飲み放題に備えてビールは少なめということでしたが、サミュエルアダムスやローリングロックなどの瓶ビールの他、テキサスお手製のケルシュエール(あくまで建前上はアルコール度数1%未満)と贅沢な品揃え。さらに自家栽培のキュウリも美味しくいただきました。チェインソーとSMGはショートカットが見事に外れ、途中トゥルートレイルを先回りするところもありましたが、結局迷ってしまいました。手短かにスイングローを行って、20分でダウンダウンは終了。その後ホテルローレライばってんの湯でゆっくり温泉に浸かりました。危惧された海軍のタトゥーもお咎めはありませんでした。そしてさっぱりした所でオンオン会場のホテル日航ハウステンボスへ移動ホテル中庭で90分飲み食べ放題で、たっぷり生ビールもいただきました。いつの間にかBGMがTUBEに切り替わっていたため、気分はすっかり夏休みでした。その後街に戻り、21時よりオンオン2次会でライオンズヘッド。ここでは本格モヒートをいただきました。そして3次会はオールドシャイン、4次会はビジュアル、5次会はバーズタウンと普段のハッシュでは行かないような店をハシゴして、最後6次会はいつもの公認たこ焼き屋の期間限定Hiro's Barでした。最初はただのジンの水割りだったマスターヒロジントニックは大変美味しくなっていました。土曜日の開催ということもあり、たっぷり深夜まで遊びまくったハッシュでした。次回のランは7/28(日)チェインソーアサカーが担当です。オンオン。サイコドランク

7/14/2013

Hash Trash 2013 July 14 野郎どもの要望に応えて過酷な長距離ラン

サイコドランク早くも今年10回目!のヘア(バートゥーバー、ピックアップランを除いた全22回中)。三連休ど真ん中の貴重な日曜日に、たった4人の男性だけのために秘蔵のトレイルを披露してしまいました。スタート場所は当日まで明かさずに、とりあえずMR佐世保中央駅集合とだけ告知していましたが、事前に参加が確認できたのはテキサスティーバッグのみでした。最悪一人しか来なかったら昼間からバートゥーバーラン(ただの飲み歩き)に変更しようかと思っていたところでした。しかし最終的に集まったのはテキサスの他、寿司カウガール、チェインソーアサカー、ビーバーフィスターのランナー4名となり、予定通りのトレイルを敢行することとなりました。アカデミックランと銘打っていましたが、その中に隠されたヒントを誰一人発見することはできませんでした。松浦鉄道に乗って向かった正解は「大学駅」。ニミッツパークからだとSSKバイパスを通って直線距離で7kmの場所にあるのですが、電車だと大回りして倍の14km、11駅、所要時間25分の長旅となる、佐世保ハッシュでは初のスタート地点となりました。大学駅に到着後、エレナ相浦店駐車場へ移動。最初に今日のトレイルには夏のランには欠かせないビアストップが2カ所用意されていることが説明されました。そしてビアバン(Beer Van:ビール運搬車。手荷物の保管も兼ねるが、弱小ハッシュでは人員の確保が難しい)の到着を待ち、ウェルカムドリンク景気付けしてヘアスタート。まだスタート前は皆さん元気いっぱいでした。いつも通り12分後にハウンドもスタート。トレイルは相浦中学校裏から畦道を通って、市営新田住宅方面へ進みました。新田保育園下の交差点から小野町の住宅街を通り、相浦谷八十八カ所霊場密厳四国第十三番札所から西九州自動車道(佐々佐世保道路)方面へ向かいました。ここから高筈の市民農園方面へ続く林道に入り、しばらく行ったところで第1ビアストップ。先頭はチェインソーアサカー。しかしビアストップにも関わらずビールは飲まず、保冷用の氷が溶けた水だけを飲んで、一等を狙ってすぐにスタート。続いてビーバーフィスターとテキサスが到着。しっかりビールで水分補給を行いました。いつもは機敏な寿司カウガールがやや遅れて到着しましたが、午前中のサイクリングで疲労困憊だったようです。水が飲みたかったみたいですが、そんな気の利いたことはしていなかったため、サイコドランクが個人的にジントニック用に持参していたトニックウォーターを飲み干してしまいました。しばらく休憩しましたが、この暑さで疲れがとれないままスタート。トレイルは軽いシギーを抜けたところからさらに登り、流谷の集落から細い道を下りて高筈送水ポンブ所に出ました。ここからもしばらく林道を進み、今回比較的少なかったチェックポイントでは全て裏をかいて登りでした。一方ヘアは途中ビール運搬係からのハウンドの位置情報を入手しつつ、ようやく幹線道路に出た場所は、誰でも見覚えのある弓張岳入口のペンション丸太小舎でした。そして少し下った和飲亭前のパーキング第2ビアストップでした。「まさかこんな所に出てくるとは思わないだろうなあ」と一人ニヤニヤしつつ、ここでヘアのサイコドランクは余裕かまして冷えたビールを飲みながら10分間の休憩を取りました。一番乗りしたチェインソーアサカーはここでもビールには手をつけず、自腹で水を購入して体力温存しました。そしてビーバーフィスターも追いつき、ヘアに約10分遅れで追跡を再開。後続の高齢者組は相当お疲れの模様でした。後半のトレイルは下るだけでしたが、車道で下山するのは面白くないので、第43号潜水艦慰霊碑から苔だらけの石畳を下り、扶老坂から鵜渡越の親鸞聖人銅像登り口に出ました。ここからは路地トレイルを駆使して、SSKバイパスへ抜けて、最後は温水プール側から佐世保公園でフィニッシュでした。今回はヘアの独断で高級ビールを数多く揃えました。後半はほとんど歩きでしたが、それでも10分以上ゆとりがありました。最初に辿り着いたのは走狂ビーバーフィスター。そしてチェインソー、テキサスと続き、前回のランで「次はもっと長いトレイルをお願いします」と言っていた寿司カウガールがビリでした。だらだらと飲み会が始まり、誰も進行をしようとしませんでしたので、サイコの合図でダウンダウン開始。最初に「サディスティックでシッティー」なトレイルだったということで、ヘアが飲まされ一番の人ハッシュシットで飲まされました。チェインソーも勘違いな衣装のため(?)飲まされました。皆お疲れの様子でしたが、張り切り過ぎたサイコドランクは一昨年の7月と同じような熱中症の兆候が見られましたが、何とか持ち直すことができました。最後はいつもの通りスイングローで終了でした。オンオンは珍しくビーバーフィスターの提案で老舗中華料理店の天津包子舘(てんしんぽうずかん)。もちろんビールと共に、御馴染みのじゃんぼ餃子などおいしくいただきました。次回のハッシュは7/20(土)、メインはホテルオークラJRハウステンボスのカナルビア&ディナー食べ飲み放題!日中のランはテキサスティーバッグがヘアで、JRハウステンボス駅よりスタートです。オンオン。サイコドランク

7/07/2013

Hash Trash 2013 July 6 結局ただの飲み歩きは久しぶりの二桁でした

久しぶりの清掃活動の予定でしたが、朝から雨が降ったり止んだりの不安定な天候。清掃活動中止にするか否かの議論が出されましたが、集合時間の18時に決定することになりました。それとは関係なく、サックマイガムボールズ(以下SMG)よりトンチンカンでPrelube(本番の前に行う自主企画のイベント)の企画が提案されましたが、賛同得られず企画倒れとなりました。そして18時にニミッツパークに集合したのは、SMG、寿司カウガール(以下寿司)、ワンドッグスリーピング(以下ODS)、テキサステーバッグ(以下テキサス)とサイコドランク(以下サイコ)の5名。結局雨天のため清掃活動は中止。来月行うこととなりました。バートゥーバー1軒目のヘアはODS。トレイルは佐世保川沿いから国際通りに出て、三ヶ町サンプラザ前のチェックバックから浜田町方面に進み、大回りして国道35号線からセイラータウン方面へ向かいました。ということで1軒目はアンカーでした。サイコとテキサスはトレイルを辿って時間をかけて到着したのですが、SMGと寿司はすでに到着しており、優雅にダーツを楽しんでいました。2週間断酒のサイコはここではまだノンアル。2軒目のヘアを申し出てすぐにスタートしました。アーケードを横断して国道35号線に出て、再び三ヶ町アーケードから国際通りを横断して、1軒目に向かう途中でスカウティングしたばかりの酒場明清(あけきよ)でフィニッシュでした。ここでサイコは2週間振りのビールをいただきましたが、感動すら覚えました。ここからは途中合流したチェインソーアサカー(以下CA)がヘアとなりました。ここからは追跡メンバーにより100円の掛け金で予想が行われ、SMGの予想通り3軒目はBunnyでした。お国自慢でタータンのキルトをまとったCAは記念撮影しまくりでした。そしてODSがヘアとなり向かった4軒目は、これまたお初のテキーラでした。ここでようやくキャプテンジャックスワロー(以下キャプテン)とオージーチャクラ(以下OZ)が合流し、むさ苦しさが軽減されました。次は珍しくテキサスがヘアとなり、5軒目はプレイメイトでした。さらにSMGがヘアとなり6軒目はアフターファイブ。そしてキャプテンとOZがヘアとなり、アーケードを大移動して予定通り7軒目はたもたこでした。ここでトレイルを辿って超お久しぶりのバレリーナブーブー(以下ブーブー)が合流。トレイルはやや混乱を招き、CAはなかなか辿りつけませんでした。このところ毎回利用させていただいている佐世保ハッシュ公認たこ焼き屋ですが、外国人メンバーにはなぜいつもたこ焼きなのか理解されていないようです。ここからは再びサイコがヘアとなり、8軒目は前回新規開拓したバーベントでした。ここも通常テーブルチャージが課されるお店ですが、無理言ってサービスしていただいています。しかし各自バラバラに支払いするやり方は馴染めないようで、少しイラっとされている気配が感じられました。そして引き続きサイコがヘアになり、気になっていた駐車場の奥にある隠れ家的バー月あかりに寄ってみましたが、「外国人の方はちょっと。。」と軽く入店拒否されました。仕方なく国道35号線を横断し、酒タウンに向かい、安直に注連蔵(しめぞう)に決めましたが、すでに24時の閉店時間のため、ここも笑顔で入店拒否られました。仕方なくアーケードからセイラータウンに向かおうとしたところ、同じくささいずみグループの食堂カフェささ家が辛うじてドリンクのみオーダー可ということで、本当は次回のドレスアップランまで温存しておくつもりでしたが、9軒目で入店しました。ここはグラスワインが200円と激安でした。そして最後10軒目で向かったのはパークスロープカフェでしたが、サイコはツケの支払いを催促されたため、たもたこに立ち寄ったところ、Hiro's Barのマスターに軟禁されてしまい、フィニッシュに行くことはできませんでした。しかし酒量控えめにしたおかげで、何とかこの時間まで持ちこたえることができました。くれぐれも飲み過ぎには注意したいものです。次回のランは早くもサイコ今年10回目のヘアとなります。得意の松浦鉄道シリーズですが、スタート地点は当日まで秘密です。乞うご期待下さい。オンオン。サイコドランク

6/30/2013

Hash Trash 2013 June 30 ハッシャーにはセレブなゴルフは似合いません

私サイコドランクは研修会参加のため久しぶりにハッシュはお休み。今回のランはヘアのなり手がなかったため、最終手段としてピックアップハッシュとしていました。しかし誰でもいいと言う訳ではないため、事前に第一走者を寿司カウガールに指名していました。しかしサイコドランクは、ちゃんとやっているのか気が気でならなかったため、研修会終了後にいつものニューマカティに駆けつけました。ところがここはBT。仕方なくアローを辿って佐世保公園に行ってみると、ダウンダウンもせずにダラダラ飲んでいるだけの外国人達を発見。集まっていたのはヘアの寿司カウガールの他、老化のためランはお久しぶりのワンドッグスリーピング、現役佐世保ハッシュ選りすぐりのレイシスト達(ビーバーフィスター、クリフハンガー、チェインソーアサカー)の総勢5名でした。「サイコが来ない時は、日本人誰も来ない」と怒られてしまいました。トレイルの概要は以下の通り。ヘアの寿司カウガールは、お得意の弓張岳方面ではなくニミッツパークから国道35号線に出て、本島町の横断歩道から松川町方面に向かいました。そこから白木町、小佐世保町と上り、さらに八熊神社から滝を眺めながら木風バイパスまで上り詰めました。ここからヘアは頑張って山道にBTを作って、チェックポイントに戻ったところでクリフハンガー捕まってしまいました。その後リゾートホテルCaraを通過し、耀光リハビリテーション病院付近から下って、名切の中央公園前からセイラータウン経由で佐世保公園でフィニッシュでした。走行距離7.77kmのぞろ目ということでヘアは大喜びでした。しかしフィニッシュして1時間近く経過し、ハイネケン樽も空になっているにもかかわらず、ダウンダウン始まってないということで、とりあえず近くのトイレにあったスッポン(ラバーカップは和製英語、英語ではplunger。いわゆるハッシュシット)でヘアの寿司カウガール飲まされました。結局ダウンダウンはこれだけで、スイングローをワンフレーズだけやって終了。オンオンは好きな物買ってきてバーベキューでもしようかと話をしていたところで、ビバーフィスターが知り合いからパーティーの誘いが入り、厚かましく便乗することにしました。一部の人達は松浦公園そばの銭湯「徳の湯」で身を清め、ニューマカティで集合して向かった先は、高級会員制クラブを思わせるラグジュアリーゴルフバーLAGG。最新ゴルフシュミレーターGolfzon完備の部屋を6人で貸し切り、さらに2時間食べ放題飲み放題で一人1,500円!という破格の料金でした(通常は食べ放題飲み放題だけで一人3,500円、さらにシュミレーター使用料がかかります)。本来はビーバーフィスターとその彼女だけが招かれるはずのパーティーだったらしいのですが、重鎮ハッシャー達にはそんなことは関係なく、遠慮なく食べて飲んで遊びました。ニューマカティのオーナーも、「ゴルフやってるから忙しい!」と、自分の店の営業はほったらかしで楽しんでました。ほとんどゴルフ経験者はおらず、みんな下手クソでしたが、「そろそろ帰って下さい」と言われるまで2時間半近く遊んで、21時過ぎに終了となりました。サイコドランクはランには参加できず、ビールも飲みませんでした(ただ今節酒中)が、それでも楽しい夜でした。次回のハッシュは第1土曜日のため恒例のバートゥーバーランですが、久しぶりにボランティア清掃活動も併せて行いますので、皆さん奮ってご参加下さい。オンオン。サイコドランク

6/24/2013

Hash Trash 2013 June 23 遂にメディアに露出!ランは予告通り雨

直前の金曜の夜に見知らぬ番号から電話が入りました。不審に思いつつも出てみると佐世保のケーブルテレビ局で「佐世保ハッシュハウスハリアーズの代表の方ですか?今度の日曜日の活動を取材したいのですが」と、なんと!取材依頼の電話でした。以前から取材とか来たらどうしよう?と冗談で話していたことはありましたが、現実となると舞い上がってしまい、あまり考えずに快諾してしまいました。それから慌ててメンバーに報告。Facebookにも書き込んだり、各方面から意見を集めましたが、やはりかなりアングラな活動なので、慎重に行くべきとの意見も出されました。しかし取材受けるからには、最近参加者少ないので、少しでも賑やかな方がいいだろうということで、はっぴぃが頑張って声掛けしてくれました。そして当日、北佐世保駅に集まったのは立ち会いに駆け付けた名誉部長のスフィンクターも含め総勢14名。テレビ佐世保からカメラマンとレポーターの2人が待ち構えていました。ハッシュのことよく知らずに取材に来ているだろうから、「ハッシュは本来道路使用許可を受けて行うべき活動で、あまり正々堂々と紹介できない部分もある。うまい具合に編集して欲しい」と念を押しました。ヘア自ら趣旨やマークの説明を行いましたが、カメラを向けられ相当緊張してしまいました。テレビ局にはこっそりコースを教え、撮影場所の確認を行って、13時50分にヘアがスタート。雨の可能性がありましたので、今回はフラワー主体で苦情が出ないよう控えめなマーキングを心掛けました。トレイルは駅反対側から折橋町方面へ進みました。序盤からの特大階段から路地を抜けたところに、Aチェックポイント。見慣れないマークに戸惑うことは予想しつつ、住宅街を抜けて茂みに入っていきました。茂みの中の階段を登り、突き当たりの民家の前からCB1。茂みに隠された道を進み、そこを抜けると撮影隊が待機していました。そこから今回最大の見せ場の荒れ地コンクリート&ブルーシートの放置されたままの工事現場へ入りました。このコンクリートの壁の難易度・危険度が高いため、先に進めない人達のために、先ほど仕掛けた「Aチェックポイントへ戻れ」の指示を出しました。登り詰めると、シギーを抜けて、さらにその先シギーを抜けて山手小学校に出ました。そこから路地を抜けて天童保育園を過ぎた辺りで、雨も本降りになり、しかもAチェックポイントからのトレイルを引くのを忘れていたため、慌てて戻りました。10分以上ロスしてしまい、その時点でON!ON!の声が聞こえてきました。慌てて先に進みましたが、老人ホーム花ぞ野に登る階段に行く前に、正面の階段に囮のマーキングを施したところでビーバーフィスターに捕まってしまいました(14時46分)。規定通り5分間の時間が与えられて再スタート。花園町の住宅街を抜けて、花園ハイツの前のチェックポイントから再びシギー。熊野町に下りて、成田山不動院の中を進みました。ここは街から近いのですが、14年のハッシュ歴で初めて通ったコースでした。石のトンネル先の参道には磨崖仏が数多く並んでおり、歴史を感じさせるコースでした。ここまで来るとゴールは近いためショートカットの危険性は高かったのですが、それでも終盤に大階段を登り、再び下ってようやく国道35号線に出ました。松浦町の交差点から国際通りを進み、佐世保沿いをひた走って、最後はアルバカーキ橋を渡り、カメラマンが待ち構える佐世保公園入口でフィニッシュでした(15時15分)。走行時間1時間25分、走行距離は意外にも短く7.5Kmでした。7分後にビーバーフィスター、ブローマイホイッスル、新人、チェインソーアサカーと続き、その後続々とフィニッシュ。はっぴぃもかなり好タイムでのフィニッシュでした。その後ダウンダウンのためニミッツパークへ移動し、しばらくテキサスお手製のビール(アルコール度数1%未満?のはず)など楽しみ、BBQもスタート。サイコドランクはクラブ代表としてインタビューを受ける羽目になりました。大幅に遅れていた女性陣も到着して、グループショットを撮って取材は終了。放送コードにも解放され、ようやく心置きなくいつものダウンダウンができるようになりました。一方、スフィンクターはハリエットのリクルートに余念がありませんでした。しかしダウンダウンはスフィンクター主導のため、いつも以上に長い!ビールも追加購入して、だらだらと続き、18時にようやくスイングローを行って終了しました。オンオンは各自適当な感じに分かれて、日本人組はいつものオクトパスレストランでした。次回のランは6月30日(日)。誰もヘアの申し出がなかったので、ピックアップにしようと提案が出されたところ、第一走者は寿司カウガールに決まりました。オンオン。サイコドランク

6/17/2013

京都遠征レポート 2013 June 16 やはり京都は暑い!厚かましく一等賞でした

古都京都ハッシュに遠征に行ってきました。石川県金沢市での研修会の帰りに、たまたま京都で途中下車して適当にホテルを予約していたら、たまたま京都ハッシュ(Kyoto Hash House Harriers:1996年10月設立。一時活動停止していたが、一昨年より活動再開。月1回の開催)があるみたいで、スーツケースあさったら、たまたまハッシュTシャツとランニングシューズが入っていたので、しかもたまたま泊まっていたホテルの隣のビルからのスタートということで、急遽ハッシュに参加することにしました。しかし初めて参加するハッシュだったので、アウェー感満載だったら嫌だなあ、と恐る恐る集合場所のアバンティに行ってみると、たまたまお友達ののりぷーが来ていたのでひと安心でした。京都ハッシュは佐世保と違いデッドトレイル(Dead Trail:Pre-laidとも言う。ランのスタート前に既にマーキングが完了しているタイプのトレイル。ヘアはランの間は荷物の見張りをする。佐世保では厳禁!)でした。今回の参加者は日本人オンリー。部長のダンシズウィズシープから簡単にマークの説明が終わると、おもむろにスタート。外は梅雨真っ只中とは思えないガンガン照りでした。スタート直後からランニング(佐世保の場合、最初の3分は歩き)開始。しかしすぐにチェックポイントにぶち当たりました。不案内な私も手分けして探しました。ところがなかなかマークが発見できず、行ったり来たりで途方にくれてしまいました。途中から参加の人達も合流して探しましたが、結局15分近く経過。ようやく小麦粉が発見されて、皆を呼び戻そうとチェックポイントに戻りましたが、全員バラバラになっており「ON!ON!」の声が届きませんでした。そこで唯一サイコドランクが持っていたホイッスルが役に立ちました。序盤はイオンモールKYOTOから路地通って東寺中を抜ける京都らしいトレイルでした。そして梅小路公園を抜けたところにロングとショートの分岐点がありましたが、全員ロングを選択。京都市中央卸売市場の中を通って五条通りに出ました。歩道橋を登ったところでベリーチェックポイント(Belly Check Point:恐らく京都オリジナル。全員集まるまで待って、通行人や車に向かって全員で腹部を露出する)。ここでしばし休憩となりましたが、「のりぷー全然見てない!」ということで、慌てて電話で生存確認しました。幸い近くまできているということで、心配したメンバーの誘導により、のりぷーも到着。無事に全員でベリーチェックが出来ました。バンター不在というのも功を奏しました(笑)。後半は大通りを比較的スムーズに進みましたが、七条堀川の最後のチェックポイントで少し混乱がありました。しかし何とか女性陣がアローを発見し、そこからはひたすら京都駅方面へ進みました。線路下のトンネルを抜けて、最後は地元ハッシャーを完全に出し抜いて八条通りを進み、アバンティでフィニッシュでした。すぐに全員揃いましたが、念願の初参加ハッシュでのFRB(Front Running Bastard:一番にゴールした人)でした。ここからしばらくの間は飲みながら歓談をして、リアルビールが売り切れたところで、ダウンダウン開始。参加費を500円に抑えるため、ここからは発泡酒(正確には「その他の醸造酒(発泡性)①」)となりました。DWSの進行で、定石通りヘアが最初に飲まされ、バージンでビジターでFRBということで、私サイコドランクも飲ませて頂きました。今回は日本人のみということで、歌のお兄さんが不在で、たどたどしいコールとなりました。その後、久しぶりの人などか飲まされ、サイコドランクを連れてきたということで、のりぶーと一緒に飲ませて頂きました。あっという間に発泡酒もなくなり、ダウンダウン終了。オンイン(On-In:ランの後の自由参加の飲み会)に雪崩れ込むことになりましたが、ひとりだけ参加しないと言うので、ニューシューズを指摘し、靴で飲むか、オンインに来るかと脅したところ、結局オンインに来るということになり、無事解決しました。オンインは大混乱を招いた最初のチェックポイント近くの元祖赤ちり屋豪快な鉄板焼きを囲んで、飲み放題でたっぶり飲みまくりました。部長さんがハッシュの魅力を熱く語る一方、女性達の間ではなぜか不在のバンターの話題で持ちきりでした。その後も「ゲストも来てるから」と、帰りたい女性陣も無理矢理引き連れて、二次会でマンインザムーンに行きました。ここでもたっぷりビールを浴びて、ようやく全行程終了。サイコドランクは気がつけばオンインまで参加してしまったため当然家に帰れず、この日は京都泊まり。月曜日は午後からの出勤でした。帰るのを忘れる程居心地の良い、楽しいハッシュでした。京都ハッシュの皆さん、ありがとうございました。オンオン。サイコドランク

6/09/2013

Hash Trash 2013 June 9 ダンは酩酊状態のため方向感覚喪失ラン

めちゃくちゃ久しぶりのハッシュレポートです。次の日曜日は誰がヘアするんだ?って気にはなってはいましたが、水曜日になっても内容未定で、ホームページもFacebookも放置されたまま。誰一人尋ねてもこないので、仕方なくヘアをすることにしました。後々気付いたのですが、先週の「ドレスアップして飲み歩こう会」で記憶を無くす前に、自分がしますって宣言していたのでした。ということで、いつものように前日の土曜日に下見に行ってきました。しかし日曜は雨の予報だったので、雨天時プランも考えつつ、結局当日までスタートもフィニッシュも場所が確定できないままでした。そして当日、トレイルはAトゥーBに決めて、朝から土砂降りの中、フィニッシュ地点にビールを隠してきました。13時集合場所に集まったのは、やはり悪天候のせいか、ヘアのトモキ以外にはダン、チカ、ユキコ、エリ、久しぶりのリー、ジャックの総勢7名の少し寂しい集まりとなりました。松浦鉄道で泉福寺駅へ移動して、チョークトークも不要だったため、すぐにスタート。この頃には運良く雨も上がっていました。ところが、春日の杜分譲住宅地に入った途端、いきなりの土砂降り。この頃スタート地点の人達は電話ボックスに緊急避難していました。チョークが流されないか心配しつつ、戻りたくはなかったので、大丈夫だろうと期待を込めてそのまま前進しました。住宅地を抜けて労災病院方面へ進み、社会実験を経て今年度から本格運行することになった西肥自動車の「まめバス」路線の峰地区を進みました。佐世保では珍しい棚田を眺め、金刀比羅神社の裏山シギー抜け、水上ゴルフ練習場レイクサイドの周囲を走り、北部ふれあいスポーツ広場では中学校体育大会サッカーの試合の真っ最中で、大勢の応援者に見守られる中、フェンスをよじ登りました。天気も悪かったので、この後はほぼ下るだけのトレイルにして、左石駅で15時13分フィニッシュ。隠していたビールを取りに行くと、2分後にリーがフィニッシュ。危うく捕まるところでした。その直後にジャックも戻ってきました。他の連中はまだしばらくかかるよとのこと。しばらくビール飲んだり、名物駅たこのたこ焼きをつまみながら待っていましたが、後続集団は50分遅れの16時過ぎにフィニッシュでした。さてダウンダウンの会場に移動しようかというところで、ダンがいないことが発覚。ショートカットしようとして失敗したのは明らかでしたが、一応心配だったので電話連絡。「大丈夫、一人で戻れる」ということで、ダンを置いて再び松浦鉄道に乗り込みました。迷ってスタート地点に戻ってるんじゃないかと期待しましたが、泉福寺駅からは誰も乗ってきませんでした。ところがスタートから全く逆方向の山の田駅でまさかのダンを発見無事確保しました。トレイル無視の逆走という完全に意味不明な行動でしたが、昨日の酒が全く抜けていない酩酊状態だったことが判明し、納得しました。そしてダウンダウン会場のニューマカティに行くと、フリーフード目当ての不参加ハッシャーも集まってきたので、しっかりハッシュキャッシュ巻き上げました。ハンバーガー食べるのに夢中で、なかなかダウンダウン始まりませんでしたが、誕生日お祝いなど行って、いつものようにスイングローで終了。オンオンどうする?って話になりましたが、結局日本人だけ(一部半分日本人)で佐世保ハッシュ公認たこ焼き屋のたもたこに行って、ハッシュのために揃えてもらった世界のビールを飲んで、今日も楽しいハッシュでした。人も少なくなってるし、毎週するの大変だから、以前のように月2回にしないか、との意見もありますが、結局来週も予定通り開催します。6月15日(土)ジョンとザックが担当します。オンオン。ミネトモキ(サイコドランク)

2/17/2013

Hash Trash 2013 February 17 中だるみ最小敢行人員ラン

研修会参加のため土曜日のピックアップハッシュはお休みしていましたが、今回担当のダンから「二人しか集まらなかったので中止した。今夜パブクロールにするか、明日日曜日の昼間にするってのはどう?」と完全に他人任せなメールが研修会の途中にも関わらず送られてきました。下見にでも行こうかと思っていたところだったため、急遽日曜日に臨時ランを行うことに決まりました。さらにピックアップハッシュという安直な方法もとりたくなかったため、今回もヘアを名乗り出ました。トレイルは全く決まってませんでしたが、とりあえずスタート地点だけ決めて、ビアマイスター(療養中のGM)に連絡してビールの確保を行いました。前日の土曜日は研修会から帰宅したのが夕方で、実際に下見に行く時間はなかったため、今回もまたグーグルマップでのトレイルづくりでした。平面図では高低差や距離感はつかめませんでしたが、何とかアイデアは完成しました。そして当日集合場所に行ってみると、予想通り集まり悪い。しかし私以外に二人は集まったため、予定通り敢行しました。シーサイドライナーでスタート地点の大塔駅へ移動。期待はしてませんでしたが、現地集合する者もおらず、13時45分にヘアがスタート。トレイルは大塔駅から西九州自動車道の大塔ロータリーから針尾バイパスをひたすらハウステンボス方面へ進みました。有福方面でバイパスから降りて、有福保育園付近から再びバイパス側を通り、国道202号線へ出ました。再びハウステンボス方面へ直進し、和泉屋大塔インター店への階段を登りきったへところでBT。その先からバイパスの高架を抜けて、広大な更地の中へ進んでいきました。竹薮の丘を抜けると飯盛山の麓を回り、ポリテクセンターの前に出てきました。再び針尾バイパスの下をくぐり、最後は早岐瀬戸沿いをひたすら指方方面へ進み、主人不在のスフィンクター宅でフィニッシュでした。久しぶりに走りまくりました。走行時間1時間50分、走行距離13km程でした。30分くらい余裕あるかなあと思って、一人でビール飲みながら待っていましたが、なかなか二人とも辿り着かず、ビールも4本空けて、1時間経過してそろそろ心配だなあと思っていたら、二人ゆっくり歩いてフィニッシュ。電車の時間の関係で、ビール数本ずつ持ってハウステンボス駅へ向かいながらのダウンダウンとなりました。電車内でも引き続きダウンダウンが続き、オンオン会場の手前でスイングローを行い終了。坐和民でオンオン、さらにプレイメイトでオンオンオンでした。総勢3名の史上最小タイでしたが、トレイルもオンオンも充実したなかなか楽しいハッシュでした。来週も参加者少ない見込みですが、皆さん是非参加してください。オンオン。サイコドランク

2/10/2013

Hash Trash 2013 February 10 入場お断り!500回記念走酒

遂に佐世保ハッシュも500回を迎えました。毎週ランをするようになったため、一昨年5月の400回から2年経過せずの大台達成です。しかし今年に入っても具体的な計画は全く決まってませんでした。「ビジター呼んで盛大にしようぜ」とか、「泊まりでイベントしよう」とか、好き勝手な意見は出されましたが、ちゃんとした話し合いもできず、結局はサイコドランクが担当する羽目になりました。まずは要望の多かったTシャツ作成から取りかかりました。ここでも好き勝手意見が出されましたが、最終的にはサイコドランク独断で決定し、なんとか当日に間に合いました。問題はトレイルでしたが、せっかくの記念ランなので、いつもとは違うことしないといけないという義務感もあり、佐世保ハッシュ悲願のハウステンボスランができないかと思い、正月明けからスカウティングを開始しました。しかしハウステンボス周辺のトレイルは作ったことがなかったため、なかなかコースが決まりませんでした。ハウステンボス内を場違いなランニングスタイルで休みのたびに探索し、ラン前日の土曜日まで計4回の下見で、ようやく納得いくトレイルが完成したかと思っていました。ところがラン前日の最終調整の段階で、「本日フリーゾーンは有料ゾーンとなっています」のお知らせ。ゲートの警備員に「明日は無料ですよね?」と念のため確認しましたが、明日(2/10)まで有料とのこと。理由を尋ねても、「私に聞かれても分かりません。ホームページには書いてあるみたいですよ」とあっけない返答でした。ショックで立ち直れない状態でしたが、どうにかするしかない、しかし時間がない状況。仕方なくハウステンボス抜きの多少修正を加えたトレイルにすることにしてスカウティング終了。その日は不安のあまり眠ることもできず、こんな中途半端ではいけないと思い、早朝覚醒して代替トレイルを作ることを決意。ラン当日ではありましたが、朝からスカウティングに出かけました。予めグーグルマップで見当をつけての一発勝負でした。結局3時間以上かけてラン開始30分前に何とかトレイル完成。この時点で山道を16km走行していました。これまでも当日一部スカウトして昼からライブヘアというパターンはありましたが、全くの未開エリアでは初めてのことでした。そして集合時間になると新人2名や久しぶりの方も含め15名の参加。急遽スフィンクターがコーヘアすることになり、14時にランスタート。スフィンクターが早岐瀬戸沿いに撹乱トレイルを作っている間に、サイコドランクはハウステンボス駅から橋を渡り、ハウステンボス駐車場を抜けて、早岐瀬戸沿いを針尾橋方面へ進みました。そして針尾橋を渡り、今度は対岸をひたすら進みました。針尾バイパスの下を抜けて、大村線の踏切から県道248号線を横断して白石岳方面へ向かいました。ここからは山道をひたすら進みました。いい加減にしてくれというところでブーブチェックを施し、ここからは鉄塔を辿るトレラントレイルでした。合計4つの鉄塔を辿り、最後は九州電力が設置した簡易ステップは長年使用されていないため役に立たず、崖を滑り降りるかたちで、第一高周波工業の敷地内に出てきました。不法侵入による通報を避けるため、下見の時点で社員の方に話をつけるつもりでしたが、あいにくダスキンの掃除員しかおらず、一応事情だけは説明していました。本番ではそのダスキンの掃除員も帰った後だったため、入口ゲートをよじ登ってクリア。ここからは給水地点までほぼ直進コースとなりました。ハウステンボスランの代わりに選んだプランは梅ヶ枝酒造の蔵開き。ここでサケストップを準備しました。振る舞い酒は15時まででしたが、到着したのが16時で、時間外にも関わらず、外国人を連れて来ているのでと頼み込んで、15杯ほどタダ酒を確保しました。スフィンクターも合流して到着を待ちましたが、30分経過した16時半にようやく先頭集団が到着。タダ酒もいただいた上、なんとスナックまで持ち込んで宴会を始めてしまいました。当然「もう帰ってください」ということで、後続を待たずして撤退を余儀なくさせられました。スフィンクターを待機させて、トレイル続行となりました。しかし後半のトレイルの計画はあったものの、朝から30kmほど山道を走った後で、足が痙攣してしまい、あえなくギブアップ。残りはテキサスティーバックに託しました。サイコドランクははっぴぃSMの迎えを待ち、後の集団も続行は難しいということで、フィニッシュまでピストン輸送することになりました。18時前にようやくフィニッシュのスフィンクター宅に集合となり、恒例の屋内ダウンダウンが始まりました。新人の紹介、早かった人達など、いつも以上に盛り上がり、名古屋ハッシュの大根ドゥーミーお手製の痛チョコも登場し、500回のお祝いを盛り上げてくれました。そして1時間余りのダウンダウンはスイングローでお開きとなり、そのままオンオンパーティーへ突入しました。お祝いということで、スポンジバスウィズノーパンツの豪華手料理が振る舞われました。たらふくご馳走になった後も、一部の人達は街に戻り、二次会はサケタウン(注連蔵)、三次会はセーラータウン(グラモフォン)へと続きました。何とか無事に節目らしいハッシュにすることができました。次回のランは再び未定。誰かヘアやってくれませんか?オンオン。サイコドランク

11/17/2012

Hash Trash 2012 November 17 思いつきで緊急ヘア

皆さん久しぶりです。近年個人情報とか色々うるさいので控えていました。私自身久しぶりの佐世保ハッシュ。何と先週は2人(ダンとザック)しか集まらなかったということで中止だったそうです(2人でもできるはず!)。そして今回も参加者の見込み薄く、最終手段であるニミッツパークからのピックアップハッシュということにしていました。いつもの場所にいつもの時間に行くと、ダンとザック、そして見かけない顔2名。すでにチョークトークをしていました。すっかりダンは第一走者モードでしたが、ここでトモキがいきなりのヘア宣言。来る途中に考えたトレイルを披露することにしました。総勢5名で他に現れる気配もなかっため、集合写真を撮って、13時45分にヘアがスタート。トレイルはアルバカーキ橋を渡ったところからチェックバックで佐世保公園に戻り、佐世保川沿いから国際通りに出ました。ここを横断して佐世保川沿いから合同庁舎裏を進み、森永歯科前のインターセクションからループ作って、特大階段を登りつめました。佐世保女子高の周囲を回り、有料老人ホームはなの杜まで登ったところで、一気に下り。さらに等覚寺の先から登って再び下り。佐世保市総合教育センター前のYショップで先着限定のビアストップ。清水小学校付近から再び階段を登って、今度はチェックバックで下って登ってナイスビュー。この辺りでも笛の音も聞こえることもなく余裕でフォルストレイルを作りました。さらに先に進み、横尾町から下って山の田方面へ向かいました。最後は山の田駅直前にBT書いて、少しだけ遠回りして結局山の田駅でフィニッシュ(15時08分)。走行距離7.9km、走行時間1時間23分でした。最初に辿り着いたのは山の田駅へ直行してきたダン(15時34分)でしたが、終盤のBTを無視したショートカットでした。しばらくして律儀にトレイル辿ってきた残り3人は15時48分にほぼ同時にフィニッシュでした。電車の時間の関係上、即ダウンダウン(第1部)を開始。最初にヘアが、シギーなしの街中トレイルではあったものの、思いつきにしては上々の出来映えだったため、いずれにしても飲まされました。そして新人の2人のためにダン飲み方の説明を行った後、連れてきたザックも一緒に飲まされました。その後は一番の人、最後の人など飲まされ、30分程で第1部は終了。松浦鉄道でニューマカティへ移動して、そのままダウンダウン第2部へ移行しました。そこへエリが遅れて参加。仕事帰りのチカも合流しました。18時過ぎにスイングローで終了。オンオンはナポリ。さらにオンオンオンはニューマカティでした。次回のランは11月25日(日)ダンがヘアで再び西海パールシーリゾートからのスタートです。船乗り達が帰ってきているので、また盛り上げていきましょう。オンオン。ミネトモキ。

8/27/2012

Hash Trash 2012 August 26 新作スパイダーマンバージョン

まだまだ最高気温が35℃を超える猛暑日が観測されています。今回も日差しが痛い程快晴の日曜日でした。JR佐世保駅に集合したのは、トモキ、ザック、ジョージ、エリ、ジュリ、そして先週初参加で前日は岩国ハッシュに参加して連チャンのフミ。ヘア(Hare:野ウサギ役。コースを作る係)のダンは先に現地に向かっているとのことでした。参加者はシーサイドライナーに乗り込み、スタート地点の早岐駅へ到着すると、なぜかヘアのダンも同じ電車に乗っていました。早岐駅でデビッドも合流して、総勢8名でのランでした。駅前で簡単にチョークトーク(Chalk Talk:ルール説明)を行い、13時52分にヘアの二人スタート。炎天下の中、規定通り12分(前もってコースにマークをしないライブヘアの場合、ヘアがスタートして12分後に追跡する人達がスタート。最初の3分間は歩きで、その後走ってよいというのが一般的)待っている間に、デビッドが律儀にチョークの落書きを消して、14時04分にハウンド(Hound:猟犬役。ヘアを追跡する人達)も出発。トレイル(Trail:単にハッシュのコースの意)は駅前から早岐瀬戸沿岸を北上し、長崎銀行裏から十八銀行横の側溝を通り、駅前通りに出ました。西肥シルバーボールからまるたか生鮮市場の駐車場を抜け、線路を渡ると、今回ダンが考案したというヘンテコなアロー(Weird Arrow:矢印が二手に分かれており、五分五分の可能性がある、とのこと)を発見。惑わさられることもなく、ちょっとした裏道を通り、花高団地方面へ進みました。さらに権常寺の住宅街を通り、墓地を抜けて下ったところにインターセクション(Intersection:分岐点。ここから360度全方向へ進む可能性がある)。その先なかなかマークが発見できませんでしたが、市営早岐住宅へ入る小さな公園が正解でした。市営住宅A棟とB棟の間から進むと、西海病院の裏で行き止まり。BT(Bad Trail:ビーティー。分岐点の先にある間違いコースであることを示すマーク)を発見し、元に戻ると他の人達はちゃっかり先に進んでいました。D棟とE棟の間を抜けて、G棟、F棟と進み、市営早岐住宅エリアを脱出。南下してセブンイレブン前から小森川を渡りました。ヘアーサロンヨシナガの先からチェックバック(Check Back:早い人に損をさせるための戦略の一つ。元に戻れの意味。)の後、裏道を通りウッドヒル広田団地から墓地を通り、金田川まで進んだところでヘアの二人を発見。トレイルは別方向でしたが、住宅地へ入っていったところを、デビッドがショートカット(Short Cut:ヘアのマークを無視して進むこと。程度にもよるが、好ましくない)してヘアを追いかけました。トモキも本来なら追いかけるところですが、最近体力低下が著しいため、慌てずイオンタウン早岐から最後は早岐駅方面へ戻ると予想して、先回りを試みました。しかしヘアの気配がなかなか感じられず、少し戻ると広田公園でヘアとハウンドを発見。どうやらフィニッシュということらしいのですが、エリジュリ姉妹でさえ「もう終わり?」と不満を漏らす程、あっけない幕切れとなりました。所要時間1時間10分、走行距離5.8kmのショートトレイル(佐世保では所要時間2時間、走行距離10km程度が一般的)でしたが、確かに後半はショートカットしており、ヘア曰くかなりのシギー(Shiggy:ハッシュ専門用語で、草むらや岩場、沼地などの走行困難なエリア)だったとのことですが、後の祭りでした。しかしフィニッシュしたのはいいのですが、肝心のビール(Beer:ハッシュの目的)が準備されていませんでした。ビアマイスター(Beer Meister:ビール調達運搬係)が到着するまでの繋ぎで、とりあえずコンビニでアサヒスーパードライを購入しました。そしてビアマイスターのマイケルが到着して、15時40分からダウンダウン(Down Down:ランの後の打ち上げ儀式。何かと理由をつけて一気飲みをさせられる)開始。最初にヘアの二人がGM(Grand Master:ハッシュクラブの部長さん。佐世保では現在ほとんど機能していない)と共に飲まされ、ダン考案のヘンテコアローは、結局通常のインターセクションと何ら変わらないということで、佐世保ハッシュへの導入はあえなく却下となり、その罰としてヘア二人が飲まされました。そしてマイケルが何やら演説を始め、10分以上もグダグダ話し続けたため、皆を退屈させたということで飲まされました。久しぶりにハッシュに参加できて、話したいことが溜まっていたようですが、明らかな運動不足で、「はみ腹」が異常な状態になっていました。その後も何かにつけてヘアの二人が飲まされ、ついでにお揃いTシャツ(Matching Attire:お揃いの服装。ダウンダウンで飲まされる理由の一つ)も飲まされました。また明後日がチカの誕生日ということで、不在のチカの代わりに飲みたい人を募ったところ、男性陣が進んで祝福しました。先週誕生日のザックのお祝いもして、来月アメリカに旅立ってしまうジュリが、最後のランということで飲まされましたジュリエリが早退しても、ダラダラとダウンダウンは進行しましたが、ダウンダウン中まとわりついてきた猫にビールで餌付けしたところ、なかなか去らなくなってしまいました。そして終始やらかしてしまったということで、ダンが磔(はりつけ)の刑に処せられました。最後はいつものようにスイングロー(Swing Low, Sweet Chariot:ダウンダウンの最後に行われる伝統的な踊り)で締めるところでしたが、ここでもダンが考案したという「スパイダーマンバージョン」が物議を醸し出しました。ここでも即却下となるところでしたが、10月に広島で行われる全日本ハッシュ(Japan Nash Hash:毎年持ち回りで行われる、日本国内のハッシュクラブが集まるイベント。2012年は岩国ホワイトスネークハッシュが担当で、10月6日から8日の3日間広島で開催される。佐世保ハッシュは未だ主催できていない)での佐世保グループの出し物としてスキット(Skit:寸劇。ナッシュハッシュでは夜の宴会時に各グループ毎に行うことが慣習化している)で披露してはどうかとの意見が出されました。楽しみです。オンオン(On On:ランの後の自由参加の食事会)は日曜日はいつも家族連れで行列のしーじゃっく早岐店満喫でした。次回のランは9月1日(土)、第一土曜日恒例のバートゥーバーラン(Bar-to-bar Run:通常のハッシュのルールに従って行う飲み屋ハシゴラン)です。本来であれば18時からゴミ拾い奉仕活動を行うのですが、参加者少ないというのと、蒸し暑いということで、今回はゴミ拾いは中止。19時ニミッツパークUSO集合で、まっすぐ飲みに行きましょう。オンオン。ミネトモキ

8/19/2012

Hash Trash 2012 August 18 まさかの土砂降りでマーキング完全消滅ラン

今回もまた参加者少ないだろうなあと思いながらも、誰かヘアやらなければならないため、トモキが早々にヘア(Hare:コースを作る人)に立候補しました。過去に行ったトレイル(Trail:ハッシュのコース。「今日のトレイルくそみたいだった」などと使われる)をアレンジしようと、先週土曜日に下見に行ったのですが、目新しいコースが発見できず、結局2年前と全く同じトレイルを行うことにしました。それでも、当時参加したジョージは彼女の所に行っているだろうし、デビッドも多分まだ東京だから、全く同じでも問題ないだろうと思っていました。今回の参加者はヘアのトモキの他、ダン、ザック、スコット、そして遥々福岡から新人のフミとコズエが参加。さらに想定していなかったジョージとデビッドも参加となり、総勢8名となりました。一同はMR佐世保中央駅から山の田駅へ移動。ヘアが簡単にチョークトーク(Chalk Talk:新入りの方用に行われるルール説明)を行い、ジョージとデビッドには「トレイル分かっても、頼むから台無しにしないでくれ」とお願いして、13時47分にヘアがスタート山の田駅を出て、踏切から丘の上の住宅街へ登りました。そして県営桜木団地から山の田貯水池遊歩道へ進みました。途中チェックバック(Check Back:元に戻れのマーク。速い人が引っかかる罠)からの山道をひたすら登り、辿り着いたのは例の貯水タンクの絶景スポットでした。ここで朝から仕掛けておいたビアストップ(Beer Stop:給水スポット。夏のランでは必須)。暑さでダウン寸前でしたが、ヘアもここで給水を行い、何とか復活しました。まだまだ追ってくる気配はありませんでしたが、今回は捕まりたくなかったので先を急ぎました。水道パイプに沿って急な階段を下り、さらにシギー(Shiggy:山道や草むらなどの悪路)を抜けて、もうひとつシギーで、久しぶりのブルーシート地帯に辿り着きました。2年前よりもさらに荒れ放題となっており、抜け道が中々見つけられませんでしたが、どうにか車道へ脱出しました。しかしこの辺りから突然の雨。トイレットペーパー(Toilet Paper:チョークや小麦粉ではマークできない深い茂みなどで使用される)とフラワー(Flour:小麦粉。ハッシュで最も一般的なマーキング用具)を多用して、マーキングが雨に流されないよう細心の注意を払いましたが、聖和女子学院高校周辺ではついに滝のような土砂降りとなりました。後半は予定を変更してシンプルなコースとして15時05分にフィニッシュ。雨は小康状態となりましたが、後半どれだけマークが流されているのか心配でした。ひとりビールを飲みながら待っていましたが、なかなかフィニッシュする者がいないため、探しに行かないといけないかな、と思っていたところで、ザック、デビッド、ダン、スコット、コズエと続いてフィニッシュ。案の定途中マークが完全に消えており、線路を辿って戻ってきたとのこと。20分遅れでジョージとフミも戻ってきて、予定通り16時よりダウンダウン(Down Down:ランの後の儀式。ビールの一気飲みが推奨される)スタート。ヘアが飲まされた後、ダンが飲み方の手本をみせて、新人の二人が飲まされました。一番だったザックは、プレモルやエビスなどの高級ビールがあるにも関わらず、どうしても舌に合ったミラー(Miller Genuine Draft:基地では1缶50円以下で購入できる)が飲みたかったようです(後に賞味期限切れが判明しました)。一番の女性が飲めば、女性全員が飲まされ、最後の男性も飲まされました。そしてどのような経緯でそうなったか分かりませんが、コズエがニューシューズ(New Shoes:新しい靴を履いてきたら、その靴にビールが注がれ飲まされる。新人は免除されるのが通例)ということで、代わりにダンとザックがその靴で飲まされました。先週の連座ニューシューズダウンダウンから何か変な方向になっています。その後も色々な理由で飲まされ、17時半まで続きました。ここで一旦解散となり、19時よりターキッシュカフェでオンオン(On On:ランの後の自由参加の食事会)。その後21時から予告通りバートゥーバー(Bar-to-bar Run:昼間のランと同様のマーキングに従って飲み屋をはしごして回るラン)がスタート。最初のヘアはザックで、1軒目はいつものニューマカティでした。ここでデビッドが離脱。続いてダンがヘアとなりましたが、バテバテの体には応える佐世保中央駅から丘超えのサケタウン(Sake Town:常盤町のセイラータウンに対して使われる用語。夜店通り周辺の日本人向け飲み屋街を指す。佐世保でも日本人はあまり使わない)までのトレイルでした。2軒目は小銭番長。ここは入場料500円で、その後は缶チューハイなど100円でいただけるリーズナブルな店です。しかしこの辺りからトモキは体調不良で立っているのもままならない状態でした。店内で座りこんでいると、店員さんから「ここは立ち飲み屋なんで、立ってもらっていいですか」との冷酷な仕打ちを受けてしまいました。続いて3軒目はスイートボックスでしたが、トモキは熱中症のため足が痙攣、硬直で動けなくなってしましました。ここで遅れてチカが合流しましたが、トモキは止むなく離脱となりました。その後は注連蔵、ニューマカティと続き、最後はスコットのネーミング(Naming Ceremony:佐世保ハッシュでは5回目の参加でハッシュネームと言われるあだ名が与えられる)が行われ、「ブロー・マイ・ホイッスル(Blow My Whistle)」に決まったようです。開始時間が遅かったため、5軒といつもより少ない軒数ですが、それでも0時まで続いたようです。最近最後まで参加できていないので、体力づくりが必要ですね。次回のランは8月26日(日)、ダンとザックがヘア。6月に大雨でポシャったトレイルのリベンジとのことです。13時45分JR日宇駅スタート。13時にJR佐世保駅に集合してください。オンオン。ミネトモキ

8/13/2012

Hash Trash 2012 August 12 またもやハッシュキャッシュ大盤振る舞い少数精鋭ラン

私トモキは仕事のため、今回不参加の予定でした。しかしFecebookやホームページの更新は行わなければならないし、しかも参加者少なそうだったため、仕方なく他の人に頼み込んで仕事代わってもらい、結局ハッシュに参加することになりました。しかしビアマイスター(Beer Meister:ビール調達係)のマイケルから「お盆で忙しいから行けない」と日本人でも言わないような言い訳の電話がありました。いつもの米軍基地激安ビールが入手できないため、いつもより高いビールを現地調達する必要があり、貯蓄分のハッシュキャッシュ(Hash Cash:参加費または参加費を集める係。最近値上げして700円または9ドル)から補填することにしました。ヘア(Hare:コースを作る係)も誰一人申し出る者がいなかったため、今回も懲りずにニミッツパークからのピックアップハッシュ(Pick Up Hash:その場でヘアを指名して即興でコースを作るタイプのラン。通常の12分待機を5分に短縮するため、捕まえる可能性が高い)となりました。集合場所へ行くと、時間通りに来ていたのはザックのみ。その後ダン、スコット、クリスが来て、参加者は男だけの計5名。案の定昼間のランとしては最低レベルの集まりとなりました。最初のヘアを誰にするかということになり、ダンがザックを推薦しましたが、無視してダンをヘアに指名しました。そのつもりで密かに計画をしていたと思われるダン張り切ってスタート。5分後にハウンド(Hound:ヘアの野うさぎを追いかける猟犬の意味。ヘアを追いかける人達)もスタート。トレイルはアルバカーキー橋を渡り、共済病院の裏から佐世保中央駅へ抜けました。マクドナルド四ヶ町店前からアーケードを進み、本島町の歩道橋で国道35号線を横断。体育文化館から勝富公園を通過して、白木町方面へ登りました。新出光のガソリンスタンド先からのシギー(Shiggy:草むら、岩場、沼地などの悪路)。やはり即興とは思えない作り込まれたシギートレイルでした。急斜面を登り、その後は蚊の大群と蜘蛛の巣だらけの草むらを通り、何とか脱出。合同宿舎白木町住宅エリアに入り、五叉路のインターセクション(intersection:分岐点を示すマーク。ここから正しい道を探さなければならない)を進んだところで、ヘアを発見。ギブアップしていたところでした。ここからヘアはトモキに交代。フィニッシュはビール購入先であるエレナ(Elephant Store)近くの公園であることを宣言してのスタート。以前作ったトレイルの焼き直しで、チェックバック(Check Back:仕掛けのひとつ。元に戻れのマーク)から路地に入り、峰坂町方面へ下りました。中華大新先から細い路地を進み、松川町のホテル三容裏に出ました。ここからはエレナ京坪店でフィニッシュと見せかけてスルー。国道35号線に出ると市役所方面へひたすら進みました。名切の交差点を渡り、さらに国際通りを通り、最後はエレナ相生店から浜田公園でフィニッシュ(15:25)でした。今日は奮発して国産ビールのみ(キリンラガー、キリン一番搾り、シルクヱビス)6缶入り×3の合計18本をエレナで買い出し。一人あたり3.6本でいつもより数量限定、つまみも無しのビールのみでしたが、それでもハッシュキャッシュとしては赤字でした。参加者5名の寂しいランではありましたが、16時10分よりいつもの通りダウンダウン(Down Down:ラン終了後の打ち上げのような儀式。一気飲み大会)開始。常にレイシスト(Racist:一番速い人)だったスコット皮切りに、前日知らない間に負傷しており、目が見えなかったというクリスがビリで飲まされました。今回は女性の参加者はゼロで、飲ませるネタがなくなったため、ダンがトモキに「その靴初めてじゃない?」と根拠のない言いがかりをつけてきましたが、それに対して反証できなかったため、結局ニューシューズ(New Shoes:新品の靴を履いてきた場合、お清めの意味でビールが注がれて飲まされる)で飲まされることになりました。それならこちらもダンやスコットに対して「ニューシューズ!」の言いがかりをつけて、結局大多数(Social Down Down:該当者が全体の69%を占めると全員が飲まされる)がニューシューズということで、初の全員ニューシューズダウンダウンとなりました。さらに正しい靴(Right Shoe)で飲んだにもかかわらず、間違った靴(Left Shoe)でも飲まされる羽目になってしまいました。その後も色々な理由でダウンダウンが進行し、1時間が経過したところでスコットが先に帰るということになり、とりあえず飲ませた後、ビールもなくなったため、スイングロー(Swing Low, Sweet Chariot:全世界共通のダウンダウン締めの踊り)を行って終了となりました。オンオン(On On:ランの後の自由参加の食事会飲み会)はどうしようかということになりましたが、17時半から安くビールが飲めるところに限りがあったためアンカーを選択。ここでハッシュ経験のある新人ケビンが合流。今回は特別に貯まっていたハッシュキャッシュの一部をメンバーに還元することにしました。ここではピッチャーを2杯いただき、腹減ったということで凸凹ラーメンへ行きましたが、まだ18時過ぎで開店前だったため、それまでオンオン2軒目でグラモフォンへ立ち寄りました。ここでもビールをたっぷり頂きました。さらに3軒目の凸凹ラーメン満腹となったところで全行程終了となりました。少ない人数ながら意外にもトレイルは面白く、ビールも料理も満喫のハッシュでした。参加者少なくなっていますので、皆さん是非お誘い合わせの上、奮ってご参加ください。次回のランは8月18日(土)。13時にMR佐世保中央駅(マクドナルド四ヶ町より矢印あり)集合です。トモキがヘアで久しぶりの松浦鉄道シリーズです。昨年の今頃は熱中症対策のため、夕方ラン&バートゥーバーという組み合わせで実施していましたが、第3土曜日はいずれにしても昼間ランの後にバートゥーバーに傾れ込むという傾向がありますので、皆さんそのつもりで準備してください。オンオン。ミネトモキ